
仕事を通してさらに夢中に。
奥深いワインの世界をお客様と。
2019年入社
西野 妙美
ビアンコロッソ和歌山店
販売スタッフ(店長)
プロフィール
職場のアピールポイントを教えてください。
-
A
オンラインショップの
運営ノウハウを学べる! -
A
残業はほとんどなし!
閉店と同時に帰れます -
A
バーカウンターのある
オシャレな店舗が職場に◎
インタビュー

ワイン好きが高じて選んだ職場。生き物のように表情を変えるワインの面白さを伝えます。
『ビアンコロッソ』は、イタリアワインとスペインワインに特化した直輸入ワイン店です。東京と和歌山にバーカウンターを有するアンテナショップを構えるほか、オンラインショップも展開しており、店舗スタッフはオンラインショップの管理も担当しています。私が当店を職場に選んだのは、イタリアワインが大好きだったから。テーブルコーディネーターをしていたころに得た知識を活かせることも決め手でした。イタリアワインはフルボディでもやわらかさがあり、開栓から1時間で味が開けます。この「味が開ける」感覚は、ぜひ体感していただきたいイタリアワインの醍醐味。知らずに1時間で飲み切ってしまう方も多いので、購入時に必ずお知らせしています。まさにワインは生き物。私も仕事を通して知識を深めるたび、その面白さにはまっています。

ワイン選びに役立つ「あるアイデア」がヒット。お客様のよろこぶ顔がやりがいです。
2020年に猛威を振るった感染症の影響からか、最近は「家飲みワイン」の需要が拡大し、10種類以上をまとめ買いされるお客様が増えています。飲み比べることで好きな味の傾向がわかると、さらにワインを楽しめるのですが、10種類の味と名前を覚えておくのは大変です。そこで私は、レシートに記載された商品名の横に「〇」「△」など味の感想をメモするようお勧めしました。するとこれがお客様の間で定着。積極的にチェックの入ったレシートをお持ちくださる方が増え、お客様に合ったワインをお勧めしやすくなりました。お客様の中には私を下の名前で呼んでくださる方も多く、「いらっしゃいませ」より「こんにちは」でお迎えするワイン仲間のような関係を築けています。そんな大切なお客様のよろこぶ顔が、私の1番のやりがいです。
先輩に質問
-
入社した当時大変だったことは?
商品名がイタリア語とスペイン語なので、ワインの名前を聞き取るのも、ワインセラーから必要な商品を探すのも一苦労。よく上司に助けを求めていました。手が空いたら常にボトルを見て勉強する必要がありましたが、ワイン好きなので苦にはなりませんでしたね。
-
特に力を入れている業務は?
ディスプレイ変更です。スポットを当てるワインと魅せ方を決めるのは店長である私。どのワインをどのようにアピールするかで売れ行きが変わります。夏場ならスパークリングワインや白ワイン、冬場なら赤ワインを目立つ場所に置くことが多いです。
-
印象に残っている出来事は?
感染症対策の一環としてはじまった「オンライン試飲会」です。これは、取引先である酒店や飲食店などにサンプルをお送りし、オンライン上で海外のワイナリーと交流しながら試飲するというイベント。社員である私も、すばらしいアイデアだと感動しました。
一日の流れ
取材日:2021年07月