
「誰が担当するか」で売上は変わる。
手をかけるほど応えてくれる機械です。
2012年入社
武次 祐太朗
和歌山営業所
自販機ルートセールス 主任
プロフィール
職場のアピールポイントを教えてください。
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A
年齢問わず仲が良い
誰とでも話しやすい職場 -
A
一人で悩まなくて大丈夫
常に気にかけてもらえます -
A
スケジュールの融通が利く
子育て世代も安心です
インタビュー

単純作業に見えて実は奥が深い。考えるべきことが想像以上にたくさんありました。
センゴクベンダーに入社するまで、自動販売機のオペレーション業務は単なる商品補充だと思っていました。ところがやってみると、実は奥の深い仕事です。賞味期限の管理、新商品発売時の入れ替え作業とPOPの貼り替え、季節に応じたドリンク温度の切り替え、清掃メンテナンスなどやるべき業務は多種多様。しかも補充本数は多すぎれば賞味期限切れ、少なければ売り切れにつながるため見極めが必要です。特に夏場や観光地は注意しないと一気に売れてしまいます。思った以上に考えることが多く、単純な仕事ではありませんでした。ただ、先輩に付いて仕事を覚える期間が2ヶ月あるので、未経験でも大丈夫です。私は研修を終えてからも、巡回中に困ったときは先輩に電話して助けてもらっていました。

担当者のこだわりが「選ばれる自販機」をつくる。売上が伸びると愛着もわきます。
自動販売機はどれも同じに見えますが、ちょっとした工夫で売れ行きが変わります。補充の際に機械を拭いて清潔感を保ったり、商品の並びを変えてみたりと、自分のアイデアや日々の心がけで売上が伸びると、担当する自動販売機に愛着がわきますね。毎日愛情を持ってメンテナンスし、売り切れが出ないように補充を徹底していたところ、自動販売機のオーナー様から「いつも手をかけてくれてありがとう」とお礼の言葉をいただきました。ひとりで動く業務でも、一生懸命に取り組む姿は必ず誰かが見ています。何も考えずに淡々と補充するのではなく、こだわりを持って自動販売機をつくり上げることで、やりがいが一層大きくなる仕事です。
先輩に質問
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職場の雰囲気はいかがですか?
和歌山営業所では20代~40代まで幅広い世代が活躍中。転職者も多く、中にはトラックの運転経験がなかった人もいます。年齢や経験はさまざまでも、分け隔てなく仲の良い職場です。みんなが楽しんでいると売上も伸びるので、私も雰囲気づくりを大切にしています。
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新人のころ難しかったことは?
1~2年目までは、ドリンクの温度を切り替える時期の業務量が多くて大変でした。乗り越えられたのは、先輩から効率の良い方法を教えてもらったから。アドバイスをもらっては実践して、少しずつ要領をつかんでいきました。
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プライベートと両立できますか?
1週間分のルート表に基づき自分でスケジュールを組み立てるので、たとえばお子様の学校行事のために休みたいときは、前倒しで作業を進めておけば気兼ねなく休みを取れます。現在は試験的にフレックス制度も導入しており、自分に合った時間に出勤できます。
一日の流れ
取材日:2021年07月